嘉名 光市 氏
1968年大阪生まれ。2001年東京工業大学大学院博士課程修了。博士(工学)。技術士(都市及び地方計画)、一級建築士。専門は都市計画、都市デザイン、エリアマネジメント。京阪神を中心とした都市計画や都市再生デザインを実践。代表的取り組みとして、水都大阪の再生、御堂筋空間再編、中之島広場、神戸都心・三宮再整備、グレーターミナミ構想など。国土交通省「多様なニーズに応える道路空間」のあり方に関する検討会委員、大阪市都市景観委員会委員長、堺市都市計画審議会会長、神戸市都市計画審議会委員ほか。
杉本 容子 氏
1975年生まれ。大阪大学大学院工学研究科博士後期課程単位取得退学。2005年より、大阪の水辺を活かしたまちづくり活動や魅力発信のNPO活動を展開。2009年から3年間、民間特別任用で、橋下知事のもと大阪府都市魅力創造局の立ち上げを経験。2011年にまちづくりのコンサルタント事務所、株式会社ワイキューブ・ラボを設立。2019年に一般社団法人水辺ラボを設立し、2021年から民設民営で水辺の公園施設「β本町橋」の運営をスタート。まちに関わる様々な立場を実践し、まちづくりの新しいアプローチにトライし続けている。大阪商工会議所都市活性化委員。
花岡 氏
1981年、大阪市天王寺区の鶴橋生まれ。2000年にチーム人間を立ち上げ、2011年に株式会社人間を設立。刃牙の精神に則り「我が儘を通す力」で変なプロジェクトをプロデュースする。2018年の万博誘致から勝手に盛り上げる活動を始め、2021年9月に万博を街中から盛り上げる仕組みを作るチーム『demo!expo』を立ち上げる。末っ子なのに洋一。
キャロリン・デービッドソン(Carolyn Davidson)氏
1980年代後半から90年代前半にかけた「バブル時代」に外交官として初めて日本へ赴任。その後世界各地の英国公館での職務を歴任し、特に駐ザンビア英国高等弁務官、駐グアテマラ・ホンジュラス英国大使は、外交官としては世界初の配偶者とのワークシェアで実現。2021年8月より現職。2023年6月より関西領事団長を務める。また、2024年3月には現職と兼務する形で2025年国際博覧会英国陳列区域政府代表に就任。大阪・関西万博での英国パビリオンの指揮を執る。
黒木 啓良 氏
情報政策課、次世代産業課、中小企業政策調査課等において様々な業種の企業支援・調査を担当。創業・経営支援課長、次世代産業・情報政策課長を経て、2023年4月から地域連携推進課長に着任。現在はオープンファクトリー関連事業をはじめ、MaaS、産学官連携などを通して関西のオープンイノベーションを推進。
宮内 禎一 氏
1961年生まれ。1984年早稲田大学政治経済学部卒。同年日本経済新聞社入社。大阪社会部(大阪府政担当)などを経て1996年バンコク特派員、2003年シンガポール支局長。アジア部次長、神戸支局長、長野支局長などを経て2019年より現職。地域振興や観光、中小企業問題などを幅広く取材。2025年大阪・関西万博についてもテーマ事業プロデューサーの全員インタビューをはじめ、継続的に取材をしている。