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第3回海外事業展開のための「共同事業体」形成支援面談会(海外展開のパートナー大募集!)

探しています。貴社の製品・技術・サービスを
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  • 説明会・面談会
  • 相談会
 JICAと大阪商工会議所は、新興国や途上国の課題 解決に貢献しうる製品や技術を持っている中小企業からの「自社の技術とシナジー効果のある中小企業を紹介してほしい」、「複数の企業でコンソーシアムを形成して海外展開(ODA事業)を行いたい」との声に応えるべく、企業同士をマッチングする「共同事業体」形成支援面談会を下記の通り開催します。
 今回、「共同事業体」形成のパートナーを探している企業は、下記の4社です。
 これら企業と共同で海外事業を手掛けてみよう!と思われる方は、より簡単に海外展開しやすくなるかもしれません。 奮ってご応募下さい。

開催日時

2018年11月12日(月)

開催時間 等

11:00-17:45

場所

大阪産業創造館 3Fマーケットプラザ (大阪市中央区本町1-4-5)  ※堺筋本町駅下車
x 地図情報はこちら

対象

全対象向け

主催

大阪商工会議所、JICA

参加費

無 料 

「共同事業体」形成のパートナーを探している中小企業

企業No.1 イーベルスベルク株式会社 フリーズドライ製造技術を利用した課題解決
企業No.2 中清商事有限会社 環境に優しいインフラ再生技術を利用した課題解決
企業No.3 株式会社フジキン バルブ、継手、機器製品とながれ(流体)制御関連技術を利用した課題解決
企業No.4 株式会社グリーンウィンド 酵素水を利用した課題解決

形式

面談会(1面談30分程度の個別商談形式(事前予約制))

内容

①企業情報(所在地、従業員数、資本金、設立年) ②産業カテゴリー ③保有技術・サービス 
④ターゲット地域 ⑤探しているパートナー

企業No.1 イーベルスベルク株式会社
①池田市、2人、1000万円、1992年 同社ホームページ ②食品製造 
③フリーズドライ製造技術で日本最初の「山の芋」粉末化が実現して「山いもパウダー」の商標名称で、スーパー・百貨店・量販店の店頭販売を行った実績がある。
続けての関連商品の新開発として「山いも入りお好み焼粉・たこ焼粉」、更にはフリーズドライの固形・味噌汁の開発に「繋ぎ剤として山いも」を使用することで、無添加の「固形スープ成型商品」を新規開発した等々の実績がある。また、自社発明品、自動でたこ焼が焼ける「”踊る!たこ焼器”」は、大阪府の平成25年度の発明大賞を受賞、現在も売れ続けている。
フリーズドライ製造技術で、発展途上国の国民食・民族食を、固形・味噌汁の様な固形スープ成型商品として現地製造し、発展途上国の課題解決型プロジェクトとして、JICAの中小企業・SDGsビジネス支援事業等への応募を考えたい。同技術は、原料を凍結させ、真空条件下の容器内で乾燥させる技術で、乾燥製品は、復元性に優れ、栄養価の損失も無く、色・味・香りの変化が無いのが特徴。また、重量や容量が小さくなり、常温での長期保存が可能になることで、輸送コストや在庫保管コストの削減に繋がる。

④第1希望:アフリカ諸国 第2希望:大洋州諸国 第3希望(国別) モロッコ、ナミビア、モザンビーク、マラウィー、タンザニア、ルワンダ、ウガンダ、ケニア、フィージー、バヌアツ、トンガ、サモア、ニューカレドニア等々


・食品関連企業で海外展開を模索している、中小企業・零細事業者
・海外からフリーズドライ製品もしくは乾燥食材の輸入を模索している食品関連事業者
・フリーズドライ機器メーカー、冷凍機、冷凍冷蔵庫、包装機、計量器等々の食品製造機械メーカー


企業No.2 中清商事有限会社 
①枚方市、3人、300万円、2001年 ②環境・エネルギー、職業訓練・産業育成、産業機械等

・日本のもったいないという素晴らしい文化によって生れた公共事業ビジネスで、環境に優しくて発展途上国の経済状況に合うインフラ再生技術を持つ。
・一部の古いレンガを再利用し、アートの要素も取り入れ、安いコストで老朽化した舗道を再生できる。
・アートの部分については日本の大学教授の指導の下で行う予定。
・現在、ベトナムにおいて政府関係部門から高評価を得て、実施して欲しいとの要請もある。

④東南アジア、当面はベトナムで行う。その理由として弊社は過去6年間同国で産業機械販売や産業育成のための技術移転などをしながら、この国の必要なことは何かについて現地調査を行った。舗道再生事業は現地のニーズが非常に多く、マーケットとしてはとても大きい。政府は一日も早く街の環境を改善し国民の生活レベルをアップしたいが、財政難の理由でなかなか舗道の再生まで手が届かないのが現状。貴重な資金を捻出してメイン通りの舗道をs少しずつ作り直しているが、新しい舗道なのに施工基準が甘くて技術レベルも低くでこぼこになっている。古いものは一切使っていないため廃材の処理も大きな問題になり、環境に大きな影響を与えている。このようなやり方では品質基準が低く、貴重な財政資源を使ってレベルの低い舗道を作っても街の美観にもならなくて非常にもったいない。
 弊社の技術と理念を持って舗道再生を行えば現地の実情にあった環境ビジネスが出来ると思う。

⑤舗道施工の専門会社で海外ビジネスを行う意欲が強くて、ビジネスを通じて国際貢献をしたい中小企業を探しています。東南アジアでの施工経験のある会社であれば更に良いです。


企業No.3 株式会社フジキン 
①大阪市、811人、9680万円、1954年 同社ホームページ ②環境・エネルギー、水の浄化・水処理、農業、製造 
③バルブ、継手、機器(マスフローコントローラ等)のメーカーで、機器類だけではなく、ながれ(流体)制御システム製造へも力を入れています。
工場は、国内4か所:東大阪、大阪柏原、つくば、東北(岩手)。
R&Dセンターとして、大阪ハイテック研究創造開発センター
海外の製造拠点: ベトナム・ハノイに2拠点、チャイナに1拠点、韓国・釜山に2拠点、米国・欧州に各1拠点 海外現法:チャイナ、台湾、韓国、米国、ドイツ、シンガポール、ベトナム
対象業界では、
-1)石油化学・化学・電力プラント向け計装バルブ、継手
-2)石炭火力発電所・排煙脱硫プラント他 各業界での 摩耗、腐食ライン向けファインセラミックバルブ(ステンレス材料でも耐えられない耐腐食性、耐摩耗性に抜群の素材を採用しています)
-3)各種 流体を用いる 各種装置(ユニットメーカー向け)
-4)バイオ・医薬・食品・飲料用業界向けサニタリーダイヤフラムバルブ
-5)新エネルギー・二次電池用バルブ機器
燃料電池分野においては、100MPa超高圧水素用バルブ機器をラインアップし、燃料電池自動車のインフラ整備促進に貢献。
-6)半導体業界(半導体製造装置等)向けクリーンバルブ・継手
-7)宇宙ロケット用(搭載用・発射設備用)バルブ・継手
-8)医療用・遠隔診断設備、デジタルX線撮影装置、超音波診断装置類
-9)ちょうざめの養殖と養殖プラント(水処理含む)

④ASEAN(特にタイでの販社パートナー)、中東、インド(周辺国)、ロシア(中央アジア・周辺国)

⑤上記 産業向けに強い(OIL&GAS、化学、電力、(流体使用の)装置産業、製薬、飲料、食品業界、半導体業界等)現地で、拡販力を持たれた販社様を希望します。


企業No.4 株式会社グリーンウィンド 
①大阪市、3人、300万円、2015年 同社ホームページ ②環境・エネルギー、水の浄化・水処理 

・地球創成期より地球を守って来た微生物から抽出した酵素を活用した酵素水による、汚染された土壌の改善、水の改善を行う。
・無農薬、無肥料による野菜・果実・米の栽培(コストダウンと収穫量のup)
・住宅や大型施設の消臭。
④中国、東南アジア全般から始めたいと思いますが、米国やヨーロッパにも進出したい。
⑤農業、農園、養殖などで進出をされている企業様等

お申込み方法

11月1日(木)までに面談企業の番号(No.1~4)をお電話もしくは問い合わせフォームにてお知らせください。

※申込み多数の場合や、面談会の趣旨に適さない企業などは、本面談会への参加をお断りさせて頂く場合もありますので予めご了承下さい。

個人情報の取扱い

※ご記入頂いた情報は、主催者からの各種連絡・情報提供に利用させていただきます。
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お問い合わせ先

úお問い合わせフォームへ
◆お問い合わせ:大阪商工会議所 国際部 (担当:福田、松本)
TEL:06-6944-6411 FAX:06-6944-6248